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ベンチマークとは?

コンピュータの用語で、「ベンチマーク」というのがあります。 このベンチマークを辞書で調べると、『水準基準』『基準』とありました。 コンピュータ用語としては、『性能測定』『性能を測定すること』という意味になります。

ベンチマークもしくは、ベンチマーキングという呼び方で使用される場合もあります。 (ビジネス用語でも競合製品・競合他社との数値比較として、ベンチマークという用語は使われたりします。) では、このベンチマークとは役に立つものなのでしょうか?

ベンチマークは、その製品が想定する作業に適しているかを測る目安

ベンチマークは、用途別の性能を測ることで、そのコンピュータが想定している作業に向いているのかを測る目安・指標です。

例えば、水泳選手の場合、100メートルを何秒で泳ぐことができるかが数値指標になります。

仮に100メートルを20秒で泳ぐことが全国平均であるならば、この20秒という指標に対し、速いタイムであれば

その選手は優秀であり、遅いタイムであるならば、力不足と言えるでしょう。

また、野球選手の場合、例えば投手であれば投げる球の速度も1つの指標になります。

ただし野球の場合、総合スポーツなので、水泳のように純粋にタイムを競う場合は、泳ぐスピードを指標にできますが

野球選手(この場合投手)の優劣は、球の速さだけでは測れません。

他にも球のコントロール力やスタミナなど、いろいろな要素・指標が存在します。


単体ベンチマークと総合ベンチマーク

コンピュータにおけるベンチマークには、単体ベンチマーク系と総合ベンチマーク系の2つに大別できます。

作業によっては、CPUの性能を重視したり(例:動画ファイルのエンコード、ストリーミング処理など)、 メモリアクセスの性能が重視されたり(例:遺伝子解析など)、ビデオカードの性能が重視されたりします(例:3Dゲームなど)。

しかし、CPUやメモリの性能などが、どれも同じくらいの性能が要求されたりする作業もありますので 単体の性能を測れば良いのか、総合的なものを測れば良いのかは用途によって、測定の方法を変える必要があります。

最近の流行は、ビデオカードの性能を測るベンチマーク

最近のパソコンは、基本的な性能が上がっているので、特殊な用途でない限り パソコンのベンチマークを試す機会は、あまりないように思います。

しかし、3D画像を扱う場合(3Dゲームなど)は、ビデオカードの性能を測るベンチマークを使うことになるかもしれません。 3Dゲームを販売する業者のサイトには、その手のベンチマークを測るソフトウェアが(おおよそ無償で)インストールできます。

メールやインターネットしかしない人が、ビデオカードのベンチマークの結果を見て落胆する必要はありません。 必要もないベンチマークの結果は、雑音にしかならないでしょう。


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